もっと自由な介護ソフトの使い方
2017年8月7日

介護ではソフトな面も重要

介護を行うにあたり、重要なこととして「ハード」と「ソフト」があります。

「ハード」とは設備のことを指し、例えばスロープや点字ブロックなどが挙げられます。

一方「ソフト」とは目に見えない部分のことで、例えば制度・態度・言葉遣いなどが挙げられます。そして特に介護を受ける側が気持ちよく過ごすためには、「ソフト」な面を強化することが重要となります。

介護ソフトな面でまず大切なのが、「態度」です。例えば高齢者の場合、次第に機能が低下し、できることも少なくなっていきます。その時、まるで子ども扱いするかのような態度は絶対に避けるべきです。

確かにできることは減っていきますが、関係性はずっと変わりません。尊敬の意を持ち、目上の方を敬う態度をとる様心掛けます。

また高齢者の中には認知症が進み、同じことを何度も言う場合があります。その時も相手を馬鹿にしたような態度はとってはいけません。何度も同じことを話すからと言って無理に否定したり、「おかしい」と笑ったりせず、話にしっかりと耳を傾けます。そのうえで話を合わせたりすることが重要です。そして介護を行う上で重要なのが、「怒りを向けない」ことです。高齢者はできることは少なくなってきても、感情は残ります。

もし被介護者に対して怒りを向けてしまうと、嫌な感覚を味わい、さらなる問題行動が引き起こされてしまう恐れがあります。

しかし、介護を行うと思うようにいかず、次第にストレスが溜まってしまうのも事実です。そのため、家族の会に参加するなどして、怒りを放出することができる場を用意することが重要です。どんなにハードが整っていても、ソフトが整っていなければ相手は気持ちよく過ごすことができません。相手への心遣い、態度を見直すことも大切です。

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